仮面ライダーフォーゼ 第19話 「鋼・竜・無・双」

ストーリー

賢吾とユウキがラビットハッチへとやってくると新しいスイッチのテストが行われていた。
新しいスイッチを用意した覚えの無い賢吾が怪訝に思うと自分の席には流星がいた。
弦太朗が流星の事を良く知りたいがためにスイッチの調整をやらせていたのだ。
賢吾は怒りを抑えるものの、30番と31番のスイッチを調整しているのを見てそれを強引に止める。

が、弦太朗はそんな賢吾の気持ちを無視して使う気満々だった。
その態度に賢吾は怒りを爆発させて絶好宣言をして去っていく。

速水校長より2人のライダーを倒す指令を受けたドラゴンゾディアーツが現れる。
弦太朗はフォーゼに変身して戦うものの難い鱗にはじかれダメージを与えられない。
エレキ、ファイアーへステイツチェンジしてもその力を吸収され逆にダメージを受けてしまう。

鋼鉄のようだと言うユウキの言葉で流星はマグネットを使うよう指示する。
賢吾はそれを止めようとするもの弦太朗は聞かずにスイッチを発動させる。
だが両腕がマグネットの力でくっついていしまい離れない。
さらには周囲にある金属品までもくっつき、車までも吸い寄せてしまう。
パワーダイザーにより間一髪のところで助かる。

賢吾はマグネットの制御方法を思いついていたが流星が手を出した事で
ついにライダー部を辞めると言い出てってしまう。

賢吾が池の近くいると1年の時の級友である陸上部の留美がやってくる。
賢吾はスランプぎみの女に対し何気にアドバイスを行ったところ、走る速度が上がった。
もっと指導が欲しかったが部外者である賢吾にはそれ以上の事はできなかった。

そこへ再びドラゴンゾディアーツが現れる。
ドラゴンは賢吾ガメテオだと思っていたのだ。
弦太朗はフォーゼに変身して現場に飛んできたがやはり歯が立たなかった。
流星もメテオに変身して戦うものの歯が立たない。

流星に促され完成したマグネフォンを分離させ使おうとするものの何故か分離しない。
そればかりか弦太朗の手を離れ上空へと飛んでいってしまう。


感想

なんだか弦太朗の性格がどんどん悪くなっているような。
アストロスイッチは賢吾にとっては父の形見なのに他人に好き勝手に弄られせて
「俺に免じて」って完全に私物化しているぞ。
おまけに流星の事をやたらとかばい、賢吾の言い分は聞かない。

こんな展開で本当に大丈夫なのだろうか?
マグネの事に関しては弦太朗本人は謝ると言っているけど、もしこれで賢吾が謝る展開にになったとしたら・・・
さすがにそれは無いと思いたいのですが今までの展開を考えると・・・