特命戦隊ゴーバスターズ 第4話 「特命と決意」

感想

バスターズはなぜヴァグラスの本拠地に乗り込まないのか。その理由が明らかに。
なるほど本拠地のある亜空間への転送は容易じゃないという事か。
それはヴァグラスも同じで、メガゾードの転送はエンターの生み出したロイドをマーカーにして
送られるものの誤差が生じて同じ場所へはできないと。

お互い思うように転送はできないものの、エンターという行動端末がある分ヴァグラス側が有利だな。
ただ、エネトロンが無いと大掛かりな事ができないと言うのがバスター側にとって助かる事。
だからこそ前回の話でエンターはそれを踏まえた事で蓄える必要性を進言したんだよね。
けど、けど中枢であるメサイアは「さっさと行動しろ」で却下されてしまった。
敵が戦力を小出ししする理由が「ボスに堪え性が無い」というのは珍しい。というか普通無い。

ヒロムはどうやら取り残された両親を助けたいようですけど、
生存できるのかも分からない亜空間、しかも13年も経っている以上さすがにね。
それで生きていればご都合主義もいいところだ。
(生かされていたのであれば分かりますが)