仮面ライダーフォーゼ 第30話 「先・輩・無・用」

感想

まさか、まさかこんな事になるとは
大杉先生にラビットハッチの事を知られて校長に報告されそうになったから監禁しようとするとは。
最終的には理解してくれて顧問になると言ってくれたからものの、
監禁自体が未遂に終わったからといっても、
これはヒーローのやる事じゃあないだろ。

まあこれはこれとして、
30話目にしてゾディアーツと化した者の気持ちを克明に描いてくれているね。
学園モノにし、人が怪物化しているのだからこのくらい遣るのが当然のはず。
リミットブレイクする時もキチンと相手の心をほぐしてからの方が理に適っている。
とはいえ、今まで散々容赦なくリミットブレイクしてきたので唐突すぎな感もありました。

大杉先生の顧問もそうですけど、今回のエピソードはもっと早くやるべきだったのでは?
ライダー部の面々を揃える事よりも重要な事ばかりですから。
この時期でこの様な事をやっているのは「テコ入れ」とかじゃあないよね?

次回は流星が捜し求めていたアリエスが登場。
答辞に最期のスイッチも登場。