特命戦隊ゴーバスターズ 第14話 「サバ？救出作戦」

感想

1体目のチューバロイドの攻撃はやはり2体目で真の効果を発揮しましたか。
その威力はブレスとスーツにダメージを与えるほど。
1体目の攻撃はなんとも無いという心理効果もあって今回は完全な油断だな。

どうにか対処できたものの、充電切れ起こしたヨーコが捕まった事で結局撤退を余儀なくされる。
唯一1体目のメタロイドの攻撃を受けていないヨーコが人質になるとはね。
ヒロムは冷酷な態度を取ったようですがヨーコもエネトロンもヴァグラスには渡す気は無かったようだ。
この辺はさすがだな。

ヨーコの救出でとった作戦はヒロムがエンターに変装してリュウジを捕らえた様に見せかける事。
最初は成功したものの、心臓の鼓動がチューバロイドに聞こえた事でバレてしまう。
まさか鼓動が聞こえるほどとはというにも驚かされましたが、同時にエンターには心臓が無いという事が明らかに。
という事は少なくともエンターの体は人間のモノではないという事ですね。

変装が見破られたとはいえ救出は見事成功してチューバロイドも倒し、
メガゾードもゴリラの音波攻撃で上手く相殺。
いや～見事な逆転劇でしたよ。

で、前回謎の行動を見せた司令官はというと。
謎の新戦士ビートバスターのそのバディロイドと出会っていた。
この展開は意外でした。
今回新戦士が登場するのは前回の次回予告で分かっていたので、
絶体絶命のピンチに新戦士登場かと思っていましたから。