特命戦隊ゴーバスターズ 第20話 「5体結集!グレートゴーバスター!」

感想

今回のフィルムロイドは以前登場したコピーロイドに似ているな。
違いは人間の姿をコピーするのと想像を実体化させる。
幅の広さではフィルムの方が上でしたが厄介さではコピーの方が上だったな。

とはいえ、フィルムゾードは亜空間を生み出すと言う非常に厄介な事をしてきました。
これに対抗する手段が5体合体グレートゴーバスターオー。
たださすがに直ぐに合体できるわけじゃあないので基地内で各マシンの調整。
これらは久しぶりの純メカニック系だからこそできた描写だな。
まあ前作も純メカニックではあったものの、合体に関しては半分ファンタジーだったからな。

フィルムロイドのバスターズ3人が最も望むものを映し出しましたが、
目の前でやったら効果はないよなあ。
けど、ヒロムのは家族だっただけに効果が出てしまった。
が、完全には効いていなくて見事に脱しましたと。
むしろより決意を固めてしまったようにも見えます。

ゾードの方はというと戦闘そのものよりもグレートの負担の方が大変だったようです。
同時に仮初とはいえメサイヤの姿を始めてみた時でもありました。