仮面ライダーフォーゼ 第42話 「射・手・君・臨」

感想

正体は結局何がしたかったのだろう?
と言うより理事長の目的がさっぱり分からないからなあ。
ホロスコープスイッチを12個揃えようとしているのは分かるんですけどそれで何がしたいのやら。
少し前に計画が最終段階に入ったといっても動きそのものが無いからますます分からん。
まあ最後まで分からないという事は無いでしょうけど・・・

ダークネビュラ送りは結局軌道上にあるMバスに送られていただけ。
じゃあ速水校長の異常なまでの怯えっぷりは一体なんだったんだろう?

ところで、反ゾディアーツ同盟って結局なんだったんだろう?
同盟というからには複数人いるはず?
まさか1人しかいないのに同盟を名乗っていた?

こうも前の話とかみ合わないのはねえ。
前回は結構マトモな話だったのに。
なんだか無理矢理イイ話にしようとしているようにしか見えない。

唯一の救いは絆が無くてもコズミックになれたというのをやらなかった事か。
それをやったら散々騒いだ絆って何?ってなるからね。
最も現状でもその絆が全く感じられないと言う別の問題があるんですが。
この辺は結局ライダー部の面々が「いるだけ」なのが原因だろうなあ。