レビュー DXトランスフォーマーガム その２

その１からの続きです。

その２では各ギミック等を紹介

カバヤ版オリジナルとしてシティモードでの中央部分が展開するギミックがあります。

イマイチ謎なギミックですが、恐らく発進ギミックの関係なんでしょうね。
乗っけているのは同梱のチャージャです。

すっかり隠れて見えませんが展開軸になる部分の直ぐ下にレバーがあり、
このレバーを操作する事で発進させる事ができます。
但し、転がし走行はできないので殆ど進みません。

青いパーツのある方のカタパルトにはスプリングによる発進ギミックがあります。

写真中央よりやや右上にある突起がスイッチになっています。
乗っけているのは同梱のパワーグライドです。

ビッグモードで２つの銃を装備し、全砲門展開。

腕部の展開はるのですが、内部の銃はそれらしきモールドがあるだけでした。
又、手の甲の銃器はオミットされています。
こういった細かい部分はさすがに無理なんでしょうね。

マスターソード装備。

さすがはマスターソード。結構な大きさです。

サイズ的に合いそうなのでタカラ版のフォートレスに持たせてみました。

サイズ的には少々大きい感じです。
さらに口径が合っていないのでスカスカ。

カバヤ版のフォートレスをタカラ版にヘッドオン。

中々良い感じに合いましたが少々小さいかな？

販売された箱の形態。
様は全部揃わない時の為の形態です。

なんだかよく分からない形ですが基地としては十分な形態です。
フォートレス、チャージャ、パワーグライドはそれぞれ付属しているのに乗っけています。
組み合わせは妙ですがギミック的にはコレがベストなんですよね。

チャージャとパワーグライドのロボットモード

メチャクチャ小さいです。
このサイズで変形させるのはかなり無茶ですよ。

総じて
DXの名を冠するだけはあってそれまでのシリーズとは力の入れようが違います。
本当に食玩？と思うくらいのデキです。
フォートレスマキマスは欲しいけど値段や大きさの問題を抱えている人にはオススメです。

おまけ編に続きます。