米ホワイトハウスは13日までにデス・スターを実際に建造してほしいという市民の請願に対して公式に回答がされたそうです。
その回答は建造費用が85京ドル(約7580京円)になるという理由から却下。
回答は「政府は惑星破壊を支持しない」
「なぜ1人乗り宇宙戦闘機に左右されるような致命的弱点のある施設に、税金をつぎ込まなければならないのか」
というものだったろ。
前者はともかく後者はナイスすぎる回答だ。
確かにアレだけ巨大な要塞にも関わらず数機の戦闘機に破壊されているんだよね。
でもなにも脆弱性まで再現する必要はないでしょうが。
そして締めでは
「デス・スターがなくとも、宇宙開発は進んでいる」とした上で、
「科学、技術、工学、数学の道を志す者に、“フォース”の加護を!」
と語ったそうだ。
こんな冗談みたいな請願をするのはアレですが
これに対して作中のネタを交えて、それも大真面に回答するホワイトハウスはユーモアに溢れている。
こういった観点では市民視点なんだと実感します。
日本だと形式と体面ばかり気にしてこんな回答は絶対にしないだろうなあ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130113-00000200-sph-soci