ヒーロー大戦Z見に行きました。

仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z」を見に行きましたのでその感想です。
ネタバレありなのでご注意ください。


***********************************************************
***********************************************************
***********************************************************
***********************************************************
***********************************************************

今回は戦隊の出番が殆ど無く、仮面ライダー×宇宙刑事でも良かったのではといった感じでした。
なにしろメインを張ったのはゴーバスのヨーコとゴーカイの鎧ぐらいですからね。
現行であるキョウリュウジャーも出番は多かったですが、あんまりストーリーには関わっていなかったよな・・・
それと鎧は顔が広すぎるでしょう。
彼1人でヒーローを集結できるなんてどれだけ広いんだか。
しかも皆即行動に移してくれるんですから。

仮面ライダー宇宙刑事は十分に出番はありました。
というよりウィザードこと晴人と新ギャバンこと激がストーリーの中心と言っていいぐらい。
例によって対立から始るのですが、
その理由が宇宙の各所で魔法により起きている現象はウィザードとビーストが元凶というもの。
ただこれはちょいと強引すぎにも感じられます。
魔法が使えるという事で疑われるでもよかったんじゃないかな?

激の活躍もあって全てが明らかになった後は黒幕との対決ですが、
ここでは宇宙チームと野獣チームで別れていました。
人数自体はそれほど多くは無いですがその分個々がある程度目立てた感じがします。
が、響鬼が野獣チームにディケイドは宇宙チームに属されたのが謎。

この2チームが合流してからはお互い大人数同士にとる戦いというお約束の展開でした。
これは集合系映画だけはあって派手でした。
今回の出来事の首謀者であるレイダーもたった1人でヒーロー達を圧倒する強さだけではなく
自分達が仕組んだ事が知られて銀河連邦が超次元砲を使ってくる事もお見通しどころか
それすら目的達成の為の手段だったとう策士ぶり。
それも超次元砲の攻撃が地球に到達するのが3人の宇宙刑事に阻止されても、
自分が倒されても魔王サイコの復活を成し遂げられるというとんでもないもの。

こういった事をやられると本当に強敵感があります。
魔王サイコは強敵でしたがキョウリュウジンとウィザードのコンビで撃破。
これは前作と同じですがロボの性質の違いからキョウリュウジャーから欠員はでませんでした。
今回は巨大ストライクエンド。
この辺もお約束ですね。

今回は人数を絞った事で個々の活躍はできるようになった反面
派手さでは少し下がった幹事でした。

さて、今回一番笑ったのはキョウリュウゴールドとビーストの2人の戦いの場に唐突に現れる樹液。
しかもキッチリ被ってくれました。
そしていつもどおりフリーダム。

もう一つ。
最後にヒーローはまだいるというナレーションと共に
キカイダーの画像が出ていましたがコレが意味するものとは一体・・・


さらもう一つ。
見に行った会場の入り口ではジバンやジライヤ、ジャンパーソン等が迎えてくれました。
まさかあそこでヒーロー達に会えるなんて予想もしていませんでしたよ。
しかもジライヤとはミドルタッチができてジャンパーソンとは握手までできました。
知っていれば写真を撮ったんですけどねえ。
(と言いたいところですがどうやら撮影禁止だったらしい)