仮面ライダーウィザード 第33話 「金で買えないモノ」

感想

まさしくこれからが本番でした。
分裂して6人それぞれ憑き運を操作するだけではなく、
6人は金に目が眩んだ人達だけに操作された幸運に縛られてしまう。
さらに東京から出ようとすると不運に合わせれる事もあってその効果は絶大だったようだ。
しかも運操作は晴人らにも有効なためにろくすっぽ攻撃できない。
これは一番厄介な相手だ。

どうにか1体は倒せたものの、残るは5体。
内1体は仁藤が対応するから良いとして残る4体を倒す為にとった方法。
それがドラゴンタイマーを使う事とは。
確かに個々が自由に動けるのでうってつけですね。
が、全員(?)ボギーの運操作にやられてしまっている。
仁藤もセイバーストライクで1になってしまったのも運操作なんでしょうね。

これらの状態を打ち破ったのは気合。
晴人×3のリングをホルダーごと取るのはともかく、
いままでしょぼい攻撃しかできなかったセイバーストライク1が
パワーアップするのは強引すぎにも思えました。

とはいえ、仁藤と土屋2人の友情はお金でどうにかなるものではないとしたのは良かった。
人の心はお金では買えないというヤツですから。