仮面ライダーウィザード 第47話 「ワイズマンの真実」

感想

笛木が新しい指輪を真由に渡す条件として出していたのはやはりインフィニティの指輪でしたか。
笛木がインフィニティを面倒呼ばわりしていた以上これは他に考えられなかったからね。
晴人は真由や笛木を信じて渡しましたが、それが裏目にでないと良いんですけど・・・

けど笛木はワイズマンと同一人物だった事が今回で明らかに。
こうなると取り戻すのは殆ど不可能。
一体どうやって取り戻すのやら。

だがもう一つ問題が。
笛木はワイズマンと同一人物という事はサバトを行ったのも笛木という事になる。
だとすると相当酷い事をしている事になる。
大勢の人を犠牲にしてまでやろうとしている事は恐らくコヨミ関係なんでしょうけど、
今だ登場していない妻の方も気になるんですよね。
笛木の過去に何があったのか?それは木崎が知っているんでしょうね。
彼は襲撃を受けたのも何かを知ったからなんでしょうから。

それと、ウォータードラゴンの魔法石を持っていかれた時にワイズマンが言った「やるじゃないか」が謎なんだよなあ。
通常このセリフを言う時は予想外の事が起きた時。
ですが回収できたのは笛木の使い魔ケルベロスの案内のおかげ。
ですので自分の使い魔に晴人らを案内させた上でこのような事を言った事になる。
こうなるとケルベロスが主の意思とは関係なくやった事にしないと辻褄が合わない。
だけど使い魔が主の意思とは無関係に動くってどうよ。

それと何かと不遇の扱いをされていたランドが大活躍。
まさかこの終盤で活躍するとは。