烈車戦隊トッキュウジャー 第8話 「レインボーライン大爆破」

感想

ついに直接狙われたトッキュウジャー
之までは勢力拡大が主だっただけに今回狙われた事で大きな展開期を迎えたような気がします。
闇皇帝の復活も近いようですし。
復活系としてはかなり早い気もしますが、
今の勢力拡大路線はいわば第一章といった意味合いなんでしょうね。

送り込まれたのはバクダンシャドーでライトの攻撃でアッサリとカタがつきましたがそこからが本番。
まさかの爆弾設置。
さらに同時にサポートレッシャーの探索もしないといけないという事も重なって良い感じで緊張感がありました。
しかもトカッチにも爆弾がついて迂闊に行動できないから実質3人しか行動できないというのもね。

爆弾は小さくなった「バクダンシャドーについている停止スイッチを押せばよい」ですが、
簡単には押させてくれない&相手が小さいという事もあって大変でしたが、
乗り換え変身を使いヒカリがトカッチに成りすますとは。
前回の時もそうでしたが乗り換え変身の使いどころが格段に良くなってきている
これは使いどころを掴んで来たという事なんでしょう。

数字でバレるんじゃねとは思いましたがよくよく見ると胸の数字は腕でさりげなく隠していますし
頭の数字は高さ的に言って見えない。
失念しそうな事でありながらキチンと気づかれないようにしているのは見事でした。
でも、この乗り換え変身の事を知られていたら通用しなかっただろうなあ。
恐らくこの辺は賭けだったんでしょうね。

時間的に今回は巨大戦無しか?と思いきや烈車形態だけで勝負を決める。
武装できないディーゼルにも活躍を与えるやり方としては良いやり方だ。
でもこれだとロボにならないで烈車のままで戦ったほうが強くね?って思ってしまう。

それと、今回車掌はチケットを普通に外していましたね。
やはりただのパペットなのだろうか?
でも以前ライトの前に単独で現れた事もあるし。