烈車戦隊トッキュウジャー 第10話 「トカッチ、夕焼けに死す」

感想

サブタイトルどうりトカッチが・・・という事なんて戦隊であるわけがなく
あくまで死へのカウントダウンを与えられただけ。

そんなトカッチは子供なら大概もっているイマジネーションが無いという珍しい人。
これがイマジネーションを再認識させるいい話でした。
同時にタイプシャドーに(正真正銘)打ち込まれた夕方に死ぬという状況で
それを恐れつつもあきらめないというトカッチの行動はカッコよかった。

その時のトカッチはイメージトレーニングしていたようですがこの時は
何をしていたのか分からなかった。
それがまさかタイプシャドーの体についているタイプを押すためのトレーニングだったとは。
トカッチはわずかな期間で各文字の位置を覚えていたのか。
ところで、乗り換えて1号ブルーと2号レッドになっていたはずだけどいつの間にか戻っていたよね?

それはそうと、今回のレンケツバズーカは習字で
書かれた「文字はシャドー怪人の最期」。
これって最初に戦った時に???が言っていた事じゃないか。

巨大戦ではレッドレッシャー~ピンクレッシャーはタイプシャドーのタイプで宇宙まで行っていたので
ディーゼルオーが活躍。
それもメインパイロットはトカッチが努めてトッキュウオーは復帰後は1人で操縦。
これはメイン回ならではの演出でした。