烈車戦隊トッキュウジャー 第12話 「虹の定期券」

感想

ライト以外の4人の身に何が起きたのか。
それをきっちり説明してくれるランプシャドーは丁寧すぎるだろ。
しかもこれから説明するから座れって・・・
以前の決闘の時もそうでしたがこちらのシャドー怪人ってこちらの説明要求に対して答えてくるんだよなあ。

そのランプシャドーの説明によると催眠術だったようで
その目的はライトのキラキラ(イマジネーション?)がどこまで持つかという実験。
こういった面では一見明るそう見えてもやはりシャドーの皇帝らしく凶悪だな。

で、4人はそれぞれの職に就いているのですが、これがまた意外と性格にあった職業だ。
彼らはトッキュウジャーの事は覚えていなくても子供の頃の秘密基地のパスは覚えていた。
それがまさか烈車用のパスで復活のカギだったとは。
5人の繋がりが見事なまでに表現されてしましたよ。

今回のレンケツバズーカは火の用心・・・と書かれたバケツ。
火の用心はランプ=火という事なんでしょうけどそれなら水をぶっかけた方がと思いました。

巨大戦では超トッキュウオー登場。
あの横に長い体系をどう処理するのかと思えばディーゼルが圧縮されました。
これ、かなり無茶な体系だよなあ。
脚の方なんてくっついているだけにしか見えないし。
(実際そうなんですけどね)

一方逃避行をしたグリッターとはいうと、皇帝を亡き者にするなんて大それた事までしようとは。
ですが当の皇帝ゼットはそんなのお見通しだったようです。
だが同時にシュバルツがグリッターの気持ちに気づいたようでもある。
さらにはほとんど醜態しかさらしていなかったネロ男爵。
シャドーいよいよ分裂か?