仮面ライダー鎧武 第32話 「最強の力!極アームズ!」

感想

光実と手を組んだ緑のオーバーロードレデュエ。
彼らはユグドラシルを占拠してしまった。
オーバーロードだけならともかく光実はどうするんだ?
皮肉にも紘汰が望んだオーバーロードtの対話ですけどそれが最悪の形になってしまっている。
というかもう目的を完全に見失っている。

紘汰はサガラに対して今度の事に関しては起こりましたが、
サガラが言うとおり知性を持った存在を教えただけで友好的だなんて一言も言っていないんだよね。
そして今回は紘汰がオーバーロードになれば良いと。
確かにそうなんだよなあ。
本当にどうにかしたいのなら紘汰がオーバーロードとなって
ヘルヘイムを抑え続けるのが一番なんだよなあ。
それをもたらすのがあのロックシードなんでしょう。

逃げたデェムシュはというとヘルヘイムの実を食べて傷が治っただけじゃなくパワーアップも果たしたようで
戒斗ら5人全員でも勝てないほど。
円陣を組んでの戦いまでは良かったのですが、パワーアップしたオーバーロードには無理だったのか。
それを脱したのは鎧武極アームズですが、使うのは他のライダーの武器だけに
今まで同時攻撃が通じなかったのに単体の攻撃が通じるのに少々違和感を感じます。
基礎パワーが桁違いという解釈もできますがその基礎パワーが分からないので説得力はイマイチ。
この辺はもちっと分かりやすくしてほしかった。

そういえば、耀子は完全に味方だったな。
まあこの状況で自分置いて逃げるような奴にはついてきたくないか。
つーか戦極もゲネシスドライバー持っているんだから戦えよ。
Dr.ワイリーみたいな逃げ方をしないでさ。