仮面ライダー鎧武 第34話 「王の力と王妃復活」

感想

紘汰の元に戻ってきた光実。
皆からは心配されていましたが、本心を知っている戒斗と耀子はさすがに不信感を抱きますか。
特に耀子の言葉はものすごく突き刺さったようです。
言っても信じてもらえないという事もあって黙っててくれはするようですが
それでももう彼に居場所は無いんだよね。

レデュエはというとPCを組み立てているよ。
いや、組み立てる事自体はそんなに難しくないから良い。
問題はOSまでも使える状態にできる事だ。
しかも全世界への中継までできるシステムを構築するなんて。
この辺は知恵じゃなくて知識が必要だからいきなりできるようなモンじゃあないんですよね。
さらには人間を生贄に王妃を蘇らせるための装置まで作り上げてしまった。
彼らの文明は一体どれほどのモノだったのだろうか?

で、レデュエが全世界に宣戦布告したせいで沢芽市は孤立どころか
ミサイルで消し炭にされそうになるという恐ろしい状態に。
だがそれを阻止したのは意外にもロシュオ。
レデュエとは違うとはいえ、オーバーロードに救われるというのは皮肉なモノだ。
その力を目にした光実はさらに壊れちゃうし。
こうなると何をやらかすのか分からん。

次回でついに光実が斬月・真に成りすましているのがバレるようなので
もうビートライダーズの元にはいられないだろうね。
死ぬ事は・・・とりあえずまだ無いでしょう。