烈車戦隊トッキュウジャー 第21話 「花嫁は逃走中」

感想

殆ど定番の入れ替わり回。

今回のはグリッダが逃亡するためというちょっと変わった趣向。
ですが同時にシャドーは日の当たる場所には長くいられない事が判明。
なるほど、これが以前皇帝が言っていた闇が無いと生きていけないという理由という事か。
あれ?じゃあザラム改め明もそうなるんじゃあ?
まあ描写からいってあくまで「日の当たる場所」みたいだから日陰にいれば問題ないって事かな?

グリッダの体にされたミオは街中でアレはかなり目立つんじゃね?
と思いきや思いっきり目立っていましたね。写真撮っていた人いましたし。
しかも分かりやすくシャッター音を入れて。

今回は状況が状況だけにノア夫人もさすがに協力してくれたな。
なにしろノア夫人もグリッダを失うのは大きな痛手ですから。

だがそれ以上に問題なのは長時間入れ替えられていると死んでしまうという事。
そしてそれを行ったシャボンシャドーが気にしていない事。
トッキュウジャーの面々は敵なのでいいとして上司でもあるグリッダの事も放置するとは。
この辺は悪役だよなあ。

元に戻る為にシャボンシャドーを倒すとき、
トッキュウブラスターにスコープ以外を使う攻撃をするとは思わなかった。
スコープ以外を使うとどうなるのかは気にはなっていたものの、
実際に使う事はないだろうと踏んでいただけに驚かされましたよ。

さらに巨大戦ではディーゼルオーにポリス&ファイアーという組み合わせ。
私はてっきり片方がビルドダイオーの方に烈車武装すると思っていただけに
こちらも驚かされました。

今回の話の冒頭でミオはなにか重要な事を思い出したようですが、
いよいよ次回で故郷の街にもどれるのだろうか?
だけどその前に皇帝専用クライナーのロボ形態らしきものが登場するようだ。
さらにトッキュウオーがシュバルツに乗っ取られるし。
しかもクライナーロボを操縦しているのはグリッダみたいなんですね。

そしてサブタイトル。
予告通りグリッダが結婚するのならグリッダは皇后になるよね。
でもサブタイトルは「女帝の誕生」
女帝とは女性の皇帝という意味。という事は・・・