仮面ライダー鎧武 第42話 「光実!最後の変身!」

感想

舞の変調は戦極の調査(この場合は診察と言うべきかな)で舞の中に黄金の果実があるのを知る光実
そんな中サガラの正体がついに明らかに。その正体はヘルヘイムそのもの。
普通の果実をロックシードに変えたりしていた事からし
ヘルヘイム自体と関わりがあるとは思っていましたがそのものだったとはねえ。
もっと言えばこれは人間が付けた名前なだけで本人には名前自体は無いようだ。

そしてそのサガラによって舞が始まりの女になり彼女が選んだ男が黄金の果実を手にすると。
とりあえずこれでロシュオが黄金の果実を手に入れた経緯はわかりましたが
あっちの始まりの女はオルタナティブ舞とは別であった以上
オルタナティブ舞の素性は不明のままなんだよなあ。

この状況に対して戦極は紘汰は世界を救うために舞を犠牲にすると光実に吹き込みますが、それは無いかと。
というか戦極もそれに気づいているはず。あれ、絶対にわざと言っているな。
わざわざヨモツヘグリロックシードを用意している事から見ても光実を騙そうとしているのは確実だ。
ああやって煽って自分の意志で使わせればいくらでも言い逃れはできますからね。
それも使用する事の危険性も正直に話した上ですから。

ヨモツヘグリの力はカチドキを圧倒しているものの、
現状では紘汰は戦う事をためらっている点が大きいので
こっちはどうなるのかはまだ分からん。

戒斗の方はというと以前レデュエから受けた傷が酷くなっているが本人は治す気が無いようにも思えます。
そればかりかさらなる力を求めるようだ。