仮面ライダー鎧武　第４３話　「バロン究極の変身！」

感想

紘汰と光実の対決、その決着はまさかの紘汰敗北。
それも実力ではなく紘汰がわが身を挺してまでヨモツヘグリロックシードを外すため。
まあ紘汰ならそのぐらいはするからね。
（それだけにカチドキ登場回がねえ）

舞の中にある黄金の果実はというと当然戦極が取り出していた。
戦極の言い分からすると舞はもう・・・
光実はその事に怒りますけど戦極が信頼できるとでもおもったのかねえ。

そして黄金の果実がオルタナティブ舞になるという驚愕の事態。
さらにオルタナティブ舞は過去にさかのぼるなんて。
これがオルタナティブ舞の正体だったとは。

戦極はというとブレイカーでゲネシスドライバーを使い物にならなくする。
抜かりの無さは科学者らしいな。
旧式でもある戦極ドライバーにはブレイカーはついていなかったけど
性能差で勝てないのが分かっている点もね。
さらに光実にヨモツヘグリロックシードを使わせて紘汰にけしかけたのも
自分が関わらない力を持っていて能力が未知数である紘汰を始末したかったから。

そいった事もあって戒斗も完全に劣勢だったけど
そんな彼はついにヘルヘイムの実を食べてインベス化。
それも人間としての意識をもったまま。つまりオーバーロードに。
その力でついに戦極も死亡。
戦極も余計な事をしなければ生き残れたかもね。

そうそう、次の仮面ライダーであるドライブの発表がありましたが、
ありゃダメだな。
バイクを排したのもそうですが脚本が三条じゃねえ。
いままで散々狂った倫理観ばかりを書いていた人が
倫理観をもっとも重視しないといけない刑事モノなんて書けるわけがない。
どーせまた黒幕が別にいてそいつは放置するんだろ。
もしくは財団Ｘをだいしてムービー大戦ではユグドラシルすら手玉に取るとかさ。