烈車戦隊トッキュウジャー 第27話 「新たな力を」

感想

いつもと様子が変なライト。うんあのライトが食事もしないのは明らかにおかしい。
その理由は・・・単に風邪をひいていただけか。
まあ確かに風邪をひくと食欲なくなるからね。

そんな状況で新しいシャドータウンへの道が発見され再びシャドータウンに。
今度もシャドータウンの中に人は動きが止まっているのか。
以前のは闇駅の名前が「動ヶ無イ(うごけない)」だったのでその影響だと思っていましたが
どうやら関係無いようですね。

今度の町では方向感覚がおかしくなるという事で見事にバラバラに。
明のハーモニカのおかげでどうにかなったものの、さすがに1人では辛いか。
ハーモニカを吹きながら戦わないといけないからザラムの姿に戻る必要もあるし。

シャドー側ではモルク侯爵が登場。
ゼットを育てた女侯爵という事もあってその貫禄はかなりのものでした。
そんなモルクは早々に出陣。
幸い直接攻撃まではしていなかったので助かりましたけど。
攻撃されていたらトッキュウジャーは負けていたかもね。

ライトは明に諭され冒頭で渡されたハイパーレッシャーを使いこなそうとしますが、
その切っ掛けが姉弟が壁に描いていた親の元に帰るため電車。
これはホント良いやり方でしたよ。
ライトが忘れていた自由な気持ちを思い出させるだけじゃなく
彼らが元々故郷の町に戻るのを目的にしているのを思い出させてくれました。

ところでこのハイパーは今回1号が使いましたが
機能的に見れば2~5号も使えそうですけどこの辺はどうなるかね?

戦いの場にゼットとモルクが出てきたことで管理人のビショップがどうなるかと思いきや
ゼットをダイカイテンキャノンから守るときましたか。
そのおかげで巨大戦はきっちりできた。

でもルークの様な超巨大化能力はないのね。
まああれはクローズを取り込んでの効果でそれが今回なかったからな。

んで、ライトの風邪はというと皆にうつってしまったようだ。
こんなオチで治るとは。