烈車戦隊トッキュウジャー 第28話 「カッコ悪いがカッコ良い」

感想

シャドー怪人扱いされるノア夫人。
反逆行為を許してもらったとはいえこの扱いはく屈辱的のような態度からし
幹部クラスとシャドー怪人との格差はかなりあるようだ。

ノアの能力。それは飛ばした羽で人を狂暴化させる。
暴れる人を抑えるのは大変ですけど羽を取れば収まるのが救いだね。

けどその羽がライトに刺さってしまった。
意図していなかったとはいえノアにとっては好都合だな。

羽が刺さった人はまだいるという事で二手に分かれたのですが
その組み合わせはトカッチ&ヒカリとミオ&カグラ。
でもトカッチ&ヒカリは冒頭でのやり取りの事もあって結構ギクシャク。
まあ確かにヒカリはどこか冷たい感じもしますけど
トカッチを羨ましく思っているというのは良い感じの関係だ。

ライトはというと明が発見したものの彼は体力を消耗しすぎたようです。
元々体力を必要とする職務に加え元から体力がありそうな体格である明が
あそこまで披露するなんて一体どんだけの距離を走ったんだか。

ライトは4人の正直な気持ち(9割以上ライトが悪い事なんですが)をぶつけて戻しましたが、
普通にやっても良かったような・・・
でもまあ戻ったからいいか。

その後のノアとの戦いではライトはハイパーになっていましたけど
何気に優位とは言えない戦いなんですよね
この辺はハイパーの強さとノア夫人の強さ両面を上手く見せた結構上手いやり方だった。

さて、ゲスト怪人がいないので巨大戦はどうなるのかと言うと、クライナーロボ2体が相手。
ホントこういったいくらでも出せる巨大戦力は便利だよなあ。
今回はビルドダイオーのみが戦いましたが、結局ダイカイテンキャノンに活躍の場を取られてしまった。

そして次回はシュバルツがトッキュウジャーに共闘を申し入れる?
どうやらシュバルツはゼットの意向に従うつもりはないようですが
あくまでグリッタ嬢の為に戦うのでずっとという訳にはいかないでしょうね。
そのグリッタ嬢もゼットの中でまだ生きているみたいですし。