手裏剣戦隊ニンニンジャー 第9話 「忍術VS魔法、大バトル!」

感想

行方の知れない最後の手裏剣。
どうやらそれ自体に強力な力を持っているようですが、本当に破壊の力だけなのだろうか?

それはそうとどこに言ったのかと思えば八雲の母親が持ち出していた。
しかもそれをドレスのブローチに。知らない(と言うより信じていない)が故に恐ろしい事を。

当然九衛門もそれに気づいたので繰り広げられる争奪戦。
今回生み出したのは一旦木綿。なんですが元になったのは何故か絨毯。
しかも何故か魔法を使う。こいつホントに妖怪か?

魔法という事もあってか八雲とのやりとりは見事な物。
お互いがお互いのスキをつくと言うのは上手いやり方だ。

この争奪戦の果てに終わりの手裏剣は割れてしまった。
これでお互いは半分の力を~と思いきや元から偽物だったとは。
こうなるとジーサンはホント何を考えているのかが分からなくなってくる。
意図的に使わずにしかもそれ自体をどこかに隠すその真相は・・・・
多分終盤にならないと明らかにならないよね。

巨大戦ではシュリケンジンが石に変えられて大ピンチ。
そんなピンチを救ってくれたのが冒頭で妖怪を倒したニンジャ。
今回はピンチを救ってくれたものの、その後ジーサンに攻撃を仕掛けるなんて。
けど攻撃したトコで終わりなのでこの行動の真相は来週だね。
まあ単にお手並み拝見という意味で攻撃なんでしょうけど。