手裏剣戦隊ニンニンジャー 第28話 「激走!牙鬼ニンジャ軍団」

感想

次なる相手は九衛門率いる十六夜流忍者。
隼というモチーフこそあるものの、あくまで忍者なのか。
術の発動のさせ方もニンニンジャーと同じだし。

今回の作戦は子供から恐れを集める。ということで幼稚園を狙うという定番。
それもまず結界を張り閉じ込めて逃げられないようにしているように見せかけけて、
そこから脱出させてからが本番と結構手の込んだ事。
さらにその結界も大人は通れないという事にしてもっともらしくしている。

で、その結界を抜ける方法が玩具化。
確かに子供になってもどこの子なのか聞かれる可能性があるので
忍び込むのにはリスクが大きいけど身動きが取れない物に・・・・と思いきや普通に動いている。
このあたりはさすがはなんでもありなニンニンジャーだな。
それでいて元に戻る順番は時間差はあれどちゃんとなった順番なのが細かい。

バスの方は偶然入れた天晴と魔法で方法を聞きだした八雲のおかげで無事でしたが、
今度は天晴が止まらなくなり、八雲はそれを誘導してハヤブサに仕向けて今度はハヤブサが。
とまあ今回は殆どノンストップで話が進んでいるのう。
名乗りも走りながらという特殊な形だったし。

巨大戦では久しぶりにキングシュリケンジンがでてきたような気がする。
ココ暫くは覇王シュリケンジンだったからね。

こんな話の今回でしたが旋風が忍術を使えなくなった理由が
九衛門に奪われたからという何気に重要な話が出てきた。