手裏剣戦隊ニンニンジャー 第35話 「キンジ、妖怪への迷路!」

感想

キンジが狼男化するという事態が現れる。
狼男と戦っていたときの描写は気にはなっていましたけど
結局何も無しで終わる可能性もあったのでそれほどではなかった。
このような事になるとはねえ。

これに合わせる形ででてきたのが妖刀浦鮫。
妖力を吸収する刀という事ですが凪が言うように人間にとっちゃ無縁の刀ですな。
けど生きていた九衛門が言うにはキンジが助かるにはそれが必要らしい。
九衛門の言うことは信頼できないけど状況が状況だけに信じるしかなかったか。

そんな九衛門を捕らえるべく送られた上級妖怪オオムカデ。
コンセントから誕生させるというのは珍しくモデルに近い物体だった。
まあ前回のコナキジジイも重たいものであるダンベルだったので近いと言えば近いんですけどね。
だけどオオムカデよりも晦の妖術の方がよっぽど厄介だ。
というかオオムカデも影響うけている。

九衛門はその刺客オオムカデとやりあおうとしないのが妙だ。
この状況でも手を出そうとしないあたり、自分のために牙鬼軍団を利用しているわけではないのでしょうけど・・・
晦に対しても自分がキンジに仕掛けた手筈を手土産にしているし。

その手土産はキンジが狼男になるという事。
助かるとは思ってはいませんでしたが浦鮫が逆に妖怪化を促進させるとは。
浦鮫には九衛門しか知らない何かがあるのかもしれない。
まあ次回予告でスターニンジャになっていたのでかなり簡単に助かるるんでしょう。

でも来週はお休み。

後、今回凪が超絶になりましたが、残りの八雲、風花、霞もなるんスかね。
八雲はなるという話はあるのでいいですけど、残りの2人がねえ。
まあ風花は変身前になったので超絶になった事自体はあるんですが・・・