仮面ライダーゴースト 第6話 「運命!再起のメロディ!」

感想

今度はベートーベン。
という事で音楽関係。当然依頼主も、眼魔も音楽関係。

そして眼魔の能力は音を消す。
なのでいきなり音がしなくなってビックリしたわ。
TVが壊れたのかと思ったぞ。

だが一切音がしないというのは作中における音の重要性を認識するのには十分だった。
あそこまで徹底的に音がないと変な感じがするよ。
なにしろBGMすらなかったからね。

今回はゲストの話と同時にタケル自身も大きく関わっていた。
前回スペクターにボロ負けして今回も事実上は敗北ですからね。
アカリがムサシ眼魂を回収していなかったら確実に奪われていましたし。

そのスペクターに変身しているマコトが持っている眼魂。
アレが彼が眼魂を集める理由か。
こっちはこっちで蘇らせたい人がいたというのはコレで確定。
タケルがコレを知ったときどうなるのだろう?
前に言われたとおり他人のために自分を諦める事はできるのだろうか?

幸い今回は譲ってくれてベートーベン眼魂は入手できたものの、エジソン眼魂は奪われたまま。
全てを集めるために2人はいずれ決着をつけなければいけない。
だけどそれ以上に気がかりなのが仙人の行動。
やはりまだ何かを隠しているとしか思えない。