パリ=オルリー空港一時閉鎖その理由は・・・

パリ郊外にあるオルリー空港でシステム障害が発生し
滑走路が一時的に閉鎖されるという事態が発生したそうだ。
その原因はパイロットに気候情報を知らせるシステムにトラブルがあり安全性が確認できなかったからだと。
                                   
ここまではトラブルとしてはありがちなトラブル。
だが今回のトラブルで驚愕の事実が明らかになりました。
この空港で使われているOSはなんとWindows 3.1

一体いつの時代のOSを使っているんだよ。
20年以上前のOSじゃないか。
確かにOS自体に不備がある最新よりも安定しているかもしれませんが
これはいかんせん古すぎる。

オルリー空港についてググってみると
フランス国内においてトップクラスの国際空港ではないか。
しかもシャルル・ド・ゴール国際空港が開港する前は唯一の国際空港。
ここまで巨大な空港が化石レベルのOSで動いていたとは。

まあ巨大が故にシステムを止めるわけにも行かず
差し替えを行う余裕がなかったのかもしれませんが、
これは早急に変える必要があるね。
特にフランスは今テロの脅威に脅かされているのだから。


http://gigazine.net/news/20151116-windows-3-1-alive/