動物戦隊ジュウオウジャー 第8話 「サバンナのメロディ」

感想

今回は騒音で人を凶暴化させるヤバイカー。
音という事で聴覚に優れたセラだけが対応しきれずに凶暴化。
幸い相手が撤退すれば解けるのでどうにか元には戻りましたが。

問題なのはレオが偶然あった一人の人を巻き込んでしまった事。
さすがに本人も責任を感じているだけに殴られても良いという潔い態度だった。
だが同時に例え怪我をしていてもオーディションには必ず参加しろというかなり無茶な話。
とはいえ、作った曲を本心から良いと思っているからこその発言なんだろうね。
ジューマンとしての姿を見せてまで言ったんですから。

ヤバイカーの方は耳を塞いだ程度で効かなくなるという状況にメンツが戦いと言う事でバージョンアップし、
セラの方も仲間よりも厳重に塞いで対処。
その結果、セラだけが防げたという意外な結果でした。
さらに遅れてやってきたレオは自分の声の大きさで対抗すると言うトンデモ対応。
声がデカイってなんじゃいそれ?状態だっただけにようやく生かされた感じです。

巨大戦ではジュウオウキングとジュウオウワイルドの2大ロボが揃い踏み。さらに何気に歌も披露。
そして積み木発言は的を射すぎている。合体直後は積み木だもんなあ。