動物戦隊ジュウオウジャー 第21話 「プリズン・ブレイク」

感想

めんどくさい性格のせいかまだまだ操とは打ち解けないようですね。
縫いぐるだけじゃなくゼリーまで自作すると器用ではあるのですが・・・

デスガリアンはというと、ザワールドの事は諦めたようだ。
部下はみなそれが意外だったようですが、これは今までになかった態度なのだろうか?
とはいえ、ジニスはいつもどおりに見えてどこか怒っているようでもあった。

でもいつもどおりのブラッドゲーム。
けど操が落ち込みモードで役立たずというのはなんとも。
そんな中意外と役に立ったのがアムの味覚。
変身してマスク状態で噛み付いたのは驚きましたけど感覚が上手く使われて予想外でした。
というかほぼ完全に忘れていました。

タスクと操は囚われたものの、タスクの叱咤で操がやる気モードに。
こうして見ていると操のめんどくさい性格はちゃんと計算された性格設定なんだなあと感じます。
元々1人でジュウオウジャー5人を圧倒する程の能力を持っており、
洗脳が解けたとはいえ能力が大幅に落ちた訳でもない。
そんなのがいたら「あいつ1人でいいじゃん」状態ですからね。

巨大戦では洞窟で目覚めたウェポンアニマルキューブコウモリが活躍。
そして何気にクマがワイルドジュウオウ以外でも使われていた。
ものすごい自然に使っていたのでコッチは違和感を感じませんでした。