動物戦隊ジュウオウジャー 第26話 「大切な日を守りたい」

感想

本人に何をやっても折れないので他人を狙うバングレイ。
これはよくある話だね。拷問を加える際、本人にやるよりも親しい人にやる方が効果的ってあるからね。

そんな理由で大和の友人ダイチが狙われたわけですが、
人間である大和には察知能力が無いというのが上手く生かされていた。
まあコレは今回に限らず何度かやっているけどね。

大和がいないという事で今回は名乗り時は操が中心。
あんま違和感無く代理が務まっているのが良かった。
だが戦いは完全に劣勢、コレまで無敗だった野性大解放もついに敗れた。
大解放だけはそう簡単に敗れないとは思ったんですけどねえ。
幸いトドメをさされる前に大和が来てくれたおかげで助かったものの、相変わらず記憶読み取り能力は厄介だな。
（再生怪人だすのには便利ですが）

今回の事でダイチは大和がジュウオウイーグルだと知られるのですが、あの様子だと軽々しく他言する事はなさそうですね。
これであとセラだけが一般人との接点が無い状態か。
こうした一般人との接点は終盤での展開の仕込みとしても使えるだけに
セラだけないとは思えないんですよねえ。
操？いや彼は今のままでも十分ですから。接点できるとキャラ的に色々忙しくなりそうだし。

それよか鳥男再び、そしれラリーさんも。コレによって鳥男の名前がバドだと判明。
（今まで名前でてこなかったよね）
名前を知っていた事からして2人は旧知の仲のようですね。
この様子だとバドの過去に何があったのかが近々明かされそうな感じです。