宇宙戦隊キュウレンジャー 第10話 「小さな巨人、ビッグスター!」

感想

今回はいきなり巨大戦。しかもクライマックス状態。
操縦していたダイカーンもかなり唐突だっただけにもろともだったら扱い悪すぎだろ。
と思いましたけど無事(?)脱出はしたようで。
ただそれだけじゃなく何かをボイジャーに付けていった。
これがオリオン号暴走の理由なのね。

小太郎はやたらとキュウレンジャーになりたがっているけど今回その理由が明らかに。
それが単なる憧れではなく自身の手で地球を守りたいという純粋な気持ちだけに分かる。
けどロンポーの事が心配で成仏できないベア総司令の幽霊に関してはほぼギャグだったな。
(それでいて心配事は見事に的中しているとしか言えなのがなんとも)

最終的には認められて小太郎はコグマスカイブルーに変身。
子供が変身と言うのはダイレンジャーのキバレンジャーがいましたけどコグマスカイブルーは体格に変化がないのね。
オオグマキュータマで体格が変わるという話はありましたけど能力的にはどっちかと言うと巨大化。

暴走したオリオン号はというと、こっちはもはや完全にギャグだった。
ただ、ちょいとタチが悪かったかな?
暴走は本体を倒した事で解決できたとはいえ、あの状況でふざけている場合じゃあないからね。

そして最後にアルゴ船の話がでてきてちょっとビックリ。
東映公式サイトでも触れていますけどアルゴ船座は巨大すぎて4つに分割された星座で
少し前に手に入れたキュータマがそのうちの1つの羅針盤座。
こうした扱いからしてものすごい重要なモノになるのでしょう。