仮面ライダーエグゼイド 第45話 「終わりなきGAME」

感想

今度こそ本当の最終決戦。
でもさすがにポーズを破る事はできず完全に劣勢。
今までポーズ中の描写もありましたけどそれが無いとどれほど驚異的な力なのかよく分かる。

この状態でどうやって勝つのか?
これが永夢がポーズ中に動けるとは。
ポーズ中に動けるようになるのはいささかご都合主義にも感じましたけど
これがエピローグでパラドが復活する理由でもあったのは上手かった。
ポーズも潜伏されると効果がなかったからね。

その後の戦いで決着は速くついて後半はまるまるエピローグ。
ここで消えた人々が戻ってこなかったのは安直ではなくて良かった。
かといって放置しているわけでもなくその事も受け止めており
いずれ助け出してみるという方向に持っていったのも。
その中にバグスターとして復活している黎斗、貴利矢。
首謀者でもある正宗までも入っているはあくまで命を救うという意味なんでしょう。
そういった意味では医者らしい。
今は無理でもいつかは~というのも医療の世界では普通にある事だし。


最終回を迎えて
医療とゲーム、全然関係ないように思えて命のあり方を上手く組み込めていたのが良かった。
キャラも話の都合で変わったりせず立場が変わってもそのままというのも良かった。
バグスターの総数は鎧武者の時どうよう少ないですけどゲームキャラという理由のおかげで気にならなかった。
何よりも予想が付かない展開が楽しめました。