仮面ライダービルド 第１１話 「燃えろドラゴン」

感想

奪われたボトル。
残ったキードラゴンは制御できない。
ここで龍我が変身可能になっているという希望があるのは前回の流れから分かりました。

だけどそう簡単に変身させるわけじゃなく精神面の問題でできないという問題をぶち込まれた。
確かにここであっさり変身されるとちと盛り上がりに欠けるからね。
ここで持ってきたのが何のために戦うのか？
このあたりは以前戦兎が龍我に言った見返りを求めて戦うわけじゃあないという言葉も関係していた。
そしてそこにあるのはヒーローの資質というべきものだった。
うん、他の誰かのために戦ってこそヒーローだからね。

その事を自覚してようやく変身。
ここまでの溜めが良い感じだったので良い感じで盛り上がりましたよ。
しかし、ベルトを共有するという事はビルドとクローズが立ち並ぶという事ができないという事。
龍我が変身する際に使うクローズドラゴンこそ戦兎が作ったものだけど
ベルトは違うからあっさりと作りましたってできない。
かといってこのまま片方だけが～とやるとは思えないのでどこかで2つ目を手に入れるんだろうなあ。

それと、盗聴器を仕掛けた紗羽がどうなるかだ。
切り捨てられたとはいえ、もう今までどおりにはできない。

・・・前回のサブタイもろ間違えていた。
やっちまったぜ。