快盗戦隊VS警察戦隊 第6話 「守るべきものは」

感想

前回からの続き。

圭一郎がVSビークルを奪われた事で少々冷静さを失っているようですね。
奪い返す事ばかりに躍起になってしまっている。
これに喝をいれたのがつかさ。
これがコレがいい感じになっていた。

パト側は「国際警察としての権限」がある。その権限で実力行使が可能。
それは相手を問答無用でその場で断罪できるとモノとみて間違いないだろう。
けどそれだけの力を行使する責務も同時にある。

この話をかなり上手く組み込めていた。
これを単にセリフで言わせるだけじゃなく逃げ遅れた人を身を呈して守るという形で表して。
しかもこの逃げ遅れた人の存在にちゃんと気が付いていた。
(ほんの一瞬だったので見返さないと気付かないほど)

コレによってバイカーがパト側に。
ただ、取替えしたのではなくグッティがグッと来たのが理由というのがなんとも。
まあ取り戻す事よりも人々を守る事が大事というのを認識する話だから
ここで取り戻してしまうのも変な話になるからコレしかなかったんだろう。

それよか今回気になる話が。
ギャングラーはザミーゴから化けの皮を買って人の姿をとっているようですが、
そのザミーゴこそ人々を氷漬けにした張本人(東映公式サイトに記載)だというではないか。
そして、
・ザミーゴは人々を氷漬けにしている。
・ザミーゴは人になるための化けの皮を売っている。
という事はもしかしてその化け皮って・・・・