快盗戦隊VS警察戦隊 第12話 「魔法の腕輪」

感想

今回は違った方向の話だった。
コレクションの回収自体は早かったけどそれが一般人の手に渡るというのは今までなかったからね。
ここで手に入れた一般人が悪さをするわけじゃあないから話になっている。

早くは走れたい。だがそれは自身のためではなく車椅子の生活を余儀なくされた人(恋人?)のため。
とあくまで他の人を勇気付けるためだから躊躇いますよ。
この話絡めてきた絵本の話も今回登場した深く関ってる感じだった。

かといって道具に頼らせたのではなく予告どおり大会前に回収していて身に付けていたのは偽者。
逃がす際に気持ちが大事と言ったのは道具に頼り切るのではなく本気で走らせる事だったんだろうなあ。

しかし、パト側がルパンコレクションの事をほとんど無視しているのが気になる。
ルパンレンジャーがギャングラーから回収している品がある事を認識しているのは過去の話で明白。
警察なんだから動機等から調査してもおかしくないのに。