今期のアニメ等雑感(2018年4月期)

今期雑感行きます。



レイトン ミステリー探偵社~カトリーのナゾトキファイル~
まさかのTVシリーズ
元のゲーム(7作目)自体が短編エピソードで構成されている事もあって違和感は無い。
前半で登場するヒント群はゲームでもあった要素でそれがうまく反映されている。
やや強引な推理が的中するところもね。
ここまでやっていると7作目が作られる時に既にTVシリーズの企画があったのでは?と思うほどだ。

なによりも探偵物に偏重しやすい殺人事件が無いって事。
死人が出ない訳ではないけど事件ではないし。


ゲゲゲの鬼太郎(6期)
およそ10年ぶりの新作。
雰囲気としては前の5期よりも1~2期の雰囲気に近い感く怖さがある。
単純に怖いというものではなく教訓めいた怖さだけに良い感じに仕上がっている。
そしてそれは渋谷のど真ん中で人が木になったというのに驚かず写真を取りまくるとか
スマホに夢中になり友人がいなくなった事に気づかないとか現代的な恐ろしさも。

気になる点としては鬼太郎は人と距離を置きたがるが隔絶したいわけでもない。
なんだかお互い必要以上に関るべきではないといった感じだ。
おそらく過去になにかあったんだろうなあ。


ガンダムビルドダイバーズ
前2作とは違って今度はコンピューター内で行うのか。ようはオンラインゲームみたいなものかね。
その事もあり舞台はかなり自由が利いている。
実在するような場所はもちろん、サンクキングダムとか架空の場所も舞台として登場している。

登場人物は基本善人だけど、ガンダムに思い入れも無くただランクを上げたいだけとかのタチの悪いのもいるけどこれは本当にいるからなあ。
そういった意味では良い面も悪い面もつぶさず出しているといえる。
マスダイバーはオンラインゲーで禁忌とされるチートみたいなものですし。

問題は・・・サラが何者かって事かな?
雰囲気から言って実在しないGBN内にしかいない存在みたいだが果たして・・・


ルパン三世 PART5
今回はどうやらある程度連続性のある話で構成するようだ。
元々明確な終わりがある作品ではないものの、連続性がある分ストーリー性はでている。
といっても言わば短編集であることには変わりは無いか。
マンネリこそルパン三世の魅力といえる。

にしても、やっぱルパンは敵にしたくないよなあ。
今回のは小悪党だったからあの程度で済んだけど
どうしょもない大悪党だと容赦なく撃つからね。



尚、これに加えシンカリオンやらCCさくら、意外にも2クールやる刀使ノ巫女と見るものは多い。

しかし、鬼太郎といいルパンといい動画サイトネタがよく使われるな。
シンカリオンでもユーチューバーがでているし。
もう一般的に認知されているレベルなのか良く分かる。