快盗戦隊VS警察戦隊 第36話 「爆弾を撃て」

感想

今回はやや複雑な話だったなあ
怒りの感情が関係するのは分かっていましたけどそれを爆弾のエネルギーにしてそこからうっかりミスの話もやっている。
咲也のミスは本当に危なかったけどそれを怒ってはいけないに関係させたのはお見事。

こうした時にきっちり押さえ込めていたのは責任というのを一番理解している圭一郎だからこそかな。
怒ればその感情がエネルギーとして爆弾に送られる以上怒ればそれだけ早く爆発する。
国際警察としてそれはなんとしても阻止したいところだからね。

それで爆弾の方はと言うと、つかさの作戦で見事に聞き出した。
うっかり能力はこのためだったのかねえ。
敵がうっかり場所をしゃべってしまうってやらなかったし。

そしてその爆弾は放置じゃなくてちゃんと処分した。
敵の体内(金庫の中)にいれてと結構酷い事していますけど、
どの道容赦なく撃つわけだから一番いい処分方法だった。