快盗戦隊VS警察戦隊 第46話 「抜け出せないゲーム」

感想

今回は総集編か。
だがコメディ調のルパン側とシリアス調のパト側がいい感じになっていた。

ルパン側は改造ポーダマンから仕掛けられるゲームを通じて過去の話を上手く持ち出していた。
のっけから透真のアレだったのには笑いましたが。
よりによってそれかよって。
(当然透真は怒り心頭だったが)

そして最後にお宝を見せるであわやVSビークルが奪われそうになるとは。
何気に一番ピンチだったよ。
グッティまで出していなかったら完全に奪われていた状態だった。
さらに相手が油断して能力を喋ってくれなかったらと思うと余計に。

パト側は圭一郎が失踪者の内の3人が魅利ら3人と接点があり
ノエルが取り戻したい人と言っていた事から正体に気がつく下りは
さすがは警察官だと感心しました。
魅利の事を気にかけているのを指摘されても仕事として割り切っていたし。
問題点も過去の出来事を通じて魅利達がルパンレンジャーなら不自然さはないものばかり。

あとは序盤でやったアリバイを崩すだけだけど果たして可能だろうか？
パト側が見ている時にグッティを使う事が一度も無かったので使うと3人に分裂する事は知らない。
これは本当に上手くやっているよ。

さて、次回はザミーゴと対決するようですが時期的に決着だろうなあ。
今回の話からしてザミーゴがルパンコレクションを貰い受ける感じだから苦戦は必至だな。
そしてどこか寂しそうなドグラニオ。