仮面ライダージオウ 第17話 「ハッピーニューウォズ2019」

感想

突如現れたもう一人のウォズ。
どうやらオーマジオウが誕生しない未来からやってきたようだ。
もう一人のウォズが現れるという話は聞いていたけどまさが別の未来からやってくるとはねえ。
確かにあり得る話でしたけど全然意識していなかったなあ。

しかも持っている本はこれから起きる出来事を書くことで本当に起こせるようだ。
その効果はタイムジャッカーにも有効。
これはあまりにも強力すぎるのでおそらく何らかの制限があるだろう。

このウォズに対して元のウォズの方は知る範疇に無かった事だけに困惑しているようだ。
と言う事は未来が変わりつつあるって事か。
ここからは新章って事かね。
(OP時のナレーションも変わっていますし)

今回は本来存在しないはずの未来のライダーシノビが登場。
なんですけど妙に力が入っていたな。
ベルトもらしいデザインでしたし変身した姿もガッツリと作りこまれている。
ゲストで終らせるのがもったいないくらいだ。

で、その未来のライダーであるシノビのアナザーライダーまでも登場。
ライダーウォズは未来のライダーの力を使うと言うのでアナザーライダーを絡ませてくると言う事ね。
本来アナザーライダーは元のライダーの力を使わないと倒せないけど本の力で押し通したのかな?

このもう一人のウォズはゲイツに仕えるようなのでソウゴとの対立は深くなりそうだ。
なにしろその未来ではゲイツがジオウを倒したんですから。

さて、これでウォズが2人になってしまったわけですが、名前が同じだと自分もつかなくなる。
東映内では今回登場したウォズを白ウォズ、最初からいた方を黒ウォズと読んでいるようなので
私も今後はこの呼称を使う事にします。