快盗戦隊VS警察戦隊 第50話 「永遠にアデュー」

感想

いよいよ最終決戦。今回はルパン側。
こうして見ているとザミーゴがルパン側のラスボスといった感じだ。
そう考えると決着をここまで引っ張った意味はあるな。
そしてドグラニオがパト側のラスボスと。

ザミーゴの戦いは頭脳戦とでも言うべき戦いだった。
ザミーゴの氷銃なら液状化は無意味と言う事で奪って使おうとするけど誤ってノエルに当ててしまう。
一見手痛すぎる誤射に思えてそれも作戦の内だったとはねえ。
確かに解除もあの銃で出来ていた。

氷銃を防ぐ方法。
それが銃をだす金庫を閉じるとは。
トリガーマシンの機能についてはかなり唐突だったけど
あの機能だと明かすにはこのタイミングしかない。
ルパン側にとって金庫を開けてコレクションを改修するのが目的である以上
開けられなくするのはデメリットでしかなく
パト側ではコレクションもろとも倒そうとしているから意味が無い。

あとは、ドグラニオとの決着か。
でも金庫の中に魅利達がいる以上そのままもろともという訳にもいかない。
警察官である以上見殺しなんてするはずがないんだし。
が、次回のサブタイトルがなんだか不吉なんだよなあ。