獣拳戦隊ゲキレンジャー 修行その34「ゴワンゴワンのダインダイン!獣拳巨神、見参」

マクによって石にされた7拳聖。
彼らを救うのには3拳魔と戦って勝つしかない。
だがそれは激臨の大乱を再び行うという事とタカは言う。
ケンはサイダインの事が気になり燃え尽きた樹の元に行ってしまったので4人で戦う事に。
ところで、タカは7拳聖から搾り取っている命の雫の事まで何故話しているんだ。
聞いていない事まで喋ってしまうこの辺はさすが悪役だ。

樹の元まで来たケンはそこに居たラゲクと遭遇する。
燃え尽きた樹を見てケンはサイダインまで燃えてしまったと嘆く。
だけど、アレ同見ても石造りでとても燃えそうに無いんですけど。
そこへやってきたリオ&メレ。
それに気がついたラゲクは激獣拳と手を組んだ事を嘆く。
帰るために協力しただけでしょに。いや、それ以前に何故共闘したのを知っているんだ?

タカとの戦いは臨技幻死牢で惑わされ同士討ちになってしまい、ラゲクと戦いは液化能力で攻撃が通じず苦戦。
そこへ「考えるな、感じろ」という声が。その声はリオ&メレにも聞こえた。
だけど、ジャンとケンの二人に関しては考えずに行動するだと思うんですが。

その謎の声の言うまま行動した事により打ち勝つ。
そこへケンの元へ操獣刀が飛んで行くのと同時にサイダインが出現。
そして、操獣刀の力で新たなゲキビーストへと姿を変える。
何気に激気で生み出さない最初のゲキビーストだったりするんだよなあ。

サイダインから放たれる光は激臨分け隔てなく降り注ぐ。
この辺りさすがは獣拳の神らしい。

ラゲクは退散したがタカは巨大化して挑む。
ゲキ4人はゲキファイヤーとゲキトージャウルフとなり挑むが撃ち負ける。
そこへサイダインが現れピンチを救う。
かなりデカイというけどタカとあまり変わらないような気がする。

その圧倒的パワーの前にタカは成す術も無く敗れる。
初陣だけはあって強いね。

タカを倒したが7拳聖は戻らない。
7拳聖を助けるにはマクを倒すしかない事を悟り、覚悟を決める。
それを終始見ていたらしいロン。こうなる事を望んでいたようだけど・・・