仮面ライダーW 第四十話「Gの可能性/あなたが許せない」

映画つくりに励む亜樹子だが透が言うには「あいに対する恋愛感情は無い」と言われる(紙に書いたので言ってはいないけど)。
それに驚く亜樹子。いやあんたが勝手に勘違いしていただけだよ。

その後、撮影は続行されるが透が亜樹子に話があると二人きりになる。
その状況で亜樹子は本命は自分とまたもや早とちり。だから誰か亜樹子をトメロ。
その瞬間を狙って亜樹子のカバンからジーンのメモリが取られる。
あんたなんで持ち歩いているんだよ。とっと壊せばいいだろうに。

そこへクレイドールドーパンドが出現し透を連れ去る。
その目的はガイアプログレッサーを自分と融合させる為。
なるほど。この為にジーンの遺伝子操作能力が必要だったのか。
言う事を聞くしかない透は仕方が無くガイアプログレッサーをクレイドールドーパンドこと若菜に融合させる。
結果、クレイドールは進化しクレイドールエクストリームに。
やはりこの名前か。にしても長い名前だな。
これこそが硫兵衛の望んだ事だったのか。若菜のメモリがクレイドール(土人形土偶)だったのも全てはこの時の為。
そこまで考えていたとは。硫兵衛はホント恐ろしい存在だな。

クレイドールエクストリームの力は凄まじくエクストリーム状態のダブルすら圧倒する。
攻撃を防ぐ為に何気に発動させたプリズムビッカーのマキシマムドライブで使用するメモリが違っていたな。
サイクロン、ヒート、ルナ、メタルだと防御に徹した組み合わせなのか。
でもそれは防御で攻撃じゃない。クレイドールエクストリームを倒す事はできず事実上の敗北。
このまま彼女がラスボスと化すのだろうか?

それはそうと透があいに求めていたのはイメージの違いだった。
そんな事だったのか。
後、彼はガイアメモリを手にした事に対する罰は無いのだろうか?
ガイアメモリの力で姿を勝手に使った事に対しては当人が許してくれたようなので罪には問われないけど、
ガイアメモリを手にし使った事は事実で映画を見せる為に人を監禁状態にした事に対する罰は下るはず。