映画「特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れ」感想

特命戦隊ゴーバスターズ THE MOVIE 東京エネタワーを守れを見に行きましたのでその感想です。
ネタバレありなのでご注意ください。


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戦隊夏の映画は通例ではTVとは違う敵になるのすが今回はTVと同じヴァグラス。
という事も合ってエンターのコスプレも健在。

今回のロイドは工場から生み出したスチームロイド。
攻撃はスチーム(水蒸気)だけと出すのはバディロイドやバスターマシンを錆びさせるという中々厄介なもの。
これが偶然ではなく意図して生み出されたと言うから怖いわ。
バディロイドをターゲットにしたのも東京エネタワーを転送装置化阻止を阻止する為という理に適ったモノ。

これに加え今回はサゴ兵バグラーが大量に投入される。
数に関してはスチームロイドがコストを問題視するあたりが妙にリアルでした。
これは工場を元に生み出されたからでしょうか。

その数を相手に戦う方法がリュウジの熱暴走を利用するという無茶な方法。
これにヒロム、ヨーコのウィークポイントを起きてしまう事で上手い具合にピンチが描けていました。
ただ、ヒロムのはかなり強引だった。
いきなりニワトリの顔をしたヒーローの映画公開告知ポスターが飛んでくると言うのは無理がありすぎ。

劇場限定のゴーバスターケロオー。
ですがその反面合体前のアニマル形態での活躍がおおかった。
その事もあってケロオーでハブられたラビットは空気化する事がありませんでした。
複数のメガゾードのおが相手だった事もあって単体での活躍が十分に生かせていたと言えます。