仮面ライダー鎧武 第33話 「ビートライダーズ大集結!」

感想

ユグドラシルタワーが占拠されたことで沢芽市はインベスが徘徊する地帯となりました。
警察も自衛隊も役に立たない。
そればかりか外に向かう僅かなルートを封鎖する事で逆に閉じ込めらるという始末。
だがこれも最初から仕組まれていたようだ。

タワーを占拠したレデュエと行動を共にしている光実はというと。ダメだこいつ。
仲間を自分の思い道理に人ってそれは仲間じゃなくて下僕でしょうに。
それだけじゃなく一応は仲間であるはずのゲストオーバーロードも盾にするとは。
あのやり口は龍騎の朝倉を思い出しますよ。
でもそれは光実は朝倉並の悪党という事に・・・・

自分が成りすましている斬月・真も貴虎じゃない事が凰蓮によって気が付かれましたが、
どうにか正体まではバレなかったようだ。
けど、紘汰はもう容赦はしないでしょうね。
貴虎も次回で復帰するようですし。

で、紘汰はというと味覚障害が起きている?
これは戦極ドライバーをつけ続けた結果なのだろうか?
戦極ドライバーはヘルヘイムの実から栄養を摂取するための機能を有しているので
体がそれに適合しつつあって極の力で一気に加速したという事かな?
少なくともこのまま続けたらインベスと同じ存在になるという可能性はあります。

後、上記のとおり今回オーバーロードでありながらあっさりと敗れたゲストが出ましたが、
鎧武にはこれが欠けているんですよね。
やはりヒーローモノは悪さをする連中と戦ってこそカッコよく見えるモノだ。
毎回インベスと戦っていたら感じ方も変わったんだろうなあ。