仮面ライダーガッチャード 第37話「ホッパー1とたからもの」

感想
宝太郎をトコトン追い詰めるなオイ。
今まではケミーが人間の悪意に影響されてだったけど
前回と言い今回と言いケミー自体がマルガム化しており
それを倒すという事はという意味を真っ向からやっている。
必殺技とは何かをまざまざと見せつけた。

しかもだ。
これがギギストが宝太郎を冥黒に染めるために故意にそうなるよう仕向けていた。
宝太郎の心を理解したうえでやっているのがエグイ。
ギギストのいう理解は上辺ではなくて本当に理解している。
その上でどうすれば冥黒に染められるのかを分かってやっているんだから。

だがギギストの目論見通りにはならなかったか
手に入れようとしたタマゴのようなモノが作用した感があります。
どうやらケミーのようだけどあれが次回登場する新たなガッチャードの姿に関係しているのだろう。

しかし、ここまでやっておきながらここ数作やっている闇落ち展開にならなかったのは良かった。
今回はただでさえ酷な展開だかんねえ。