恐怖の地震

昨日3月11日は突然の地震に見舞われました。
最初はいつもどおり「あ、地震だ」と思ってましたが徐々に強くなり凄まじい揺れに。
しかもそれが1分以上続くという異常事態。
これには怖かった。
日本では地震は日常茶飯事レベルですがここまで大きいのが1分以上続くのは異例の事。
こういった大きな地震で一番怖いのはコレクションが無事かという事。
自室にいるときは直ぐに対処できますけどいない時は落っこちて壊れていないかが心配になります。
特に上の方にユニクロンプライマスが落ちていないかが心配となります。
幾つかは落ちていたものの幸いこの二つを含めて多くが無事でした。

さて、プライベートな話はコレくらいにして全体的な話を。
今回の地震はM8.8でそのエネルギーは関東大震災の約30倍、阪神大震災の約1,000倍という日本史上例を見ない規模の地震となりました。
関東でも発電所がダメージを受けるなどで停電が起きるという事態もありました。
当然電車もストップし交通網は大打撃を受けました。
又、千葉の石油貯蔵庫にあった石油が引火して大炎上するという被害もでてきます。

そして、震源地の近くだった東北は津波の影響もあり被害は甚大です。
多くの家屋が流され関東圏も含めた死者は既に800名を超えています。
この状況だけでも大変なのに今でも余震は続いておりその数は100を超えているという。
ここまで余震が続いている事から今回の地震はそう簡単に収まるとは思えません。
もしかしたら明日、明後日も余震が続いているかもしれない。

それにしても、つい最近ニュージーランドで大規模な地震があったというのに日本でも同クラスの地震が起きるとは。
こうなると日本はニュージーランドで活動している場合ではありません。
直ぐに日本へ戻り救助、復旧活動をしなければなりません。
これは薄情なのではありません。自国が被害を受けているのにそれを無視して他国で活動する方が薄情です。

関西や関東圏は月曜には復旧するでしょうけど、東北はまだまだ続くでしょう。
ですが東北で生産しているモノの影響受けるので完全な復旧は遠いかもしれません。