仮面ライダーオーズ 第28話 「1000と仮面ライダーと誕生日」

ストーリー

元ショッカー戦闘員千堂は
仲間を求める欲望から3人の戦闘員ヤミーを新たに生み出す。
カザリはその弱そうなヤミーに失望するが千堂はショッカーであることに胸を張る。

ヤミーの攻撃で重症だった伊達だが映画撮影の続行する。
千堂が連れてきた戦闘員も加わった事でラストシーンの撮影が行われる。
しかし、今一つ迫力を欠き撮り直しとなってしまう。

撮り直しが行われテイク2がスタート。
その時、戦闘員ヤミーが扮する覆面警官達が意外なパワーでオーズを圧倒、
さらに後藤&アンクが演じる特殊部隊のが放った銃は本物と摩り替わっていた。

摩り替えた張本人である千堂は一気に畳み掛けるべくオーズに本気で攻撃。
そこへ千堂の欲望から生まれた更なる戦闘員ヤミーがやってきてオーズに襲い掛かる。
事態が飲み込めないまま必死に戦う映司だが数に押され状況は不利に。
だがアンクは自分のメダルを渡してタジャドルにし、戦闘員ヤミを一気に粉砕させた。

それも束の間でそこにイカジャガーヤミーが現れオーズに攻撃を仕掛けオーズはピンチに。
伊達もバースに変身してカザリと戦うがダメージが回復していない事もあってまるで相手にならない。
比奈と後藤によって二人は助かるが状況は変わらず。

ソコへ鴻上の指示でセルメダル1000毎を使い伊達はClaw'sサソリを発動さsる
その力を借りカザリを圧倒し逃げるイカジャガーヤミーも倒される。

それを素直に喜ぶ千堂だがいつか必ず勝つ事を宣言する。


感想

今回は前回以上に悪ノリしていたなあ。
記念すべき回なのは分るですが、やはり特番じゃなくて本放送でやるのは・・・
 
戦闘員ヤミーは見ごたえはありましたが何故ワームやレオソルジャーまでが。
確かに作中では戦闘員的扱いでしたけどこいつらは殆ど本能だけで動いていたはず。
 
初登場のClaw'sサソリ、発動にはセルメダル1000枚が必要って絶対ネタだようなあ。
というよりあの入れ方だと絶対にメダル入らないだろうに。
この様子だともう2度と出てこない気がします。

次回はアンクの本体が姿を現すようだ。
となると右腕だけの復活をした謎が遂に判明するのだろうか?
後、気になったのがベルト。
明らかに外装で体の一部には見えない。
初期の頃あった800年前のグリード封印の時にはアンクがいませんでしたが、それと関係しているのでしょうか?
一説ではその時のオーズはアンクが変身したものだと言われていますけど・・・