テレビ朝日ゼネラルプロデューサーの藤井智久氏が
ツイッターで民放の視聴率が遂に1桁になったろつぶやいたそうだ。
1桁になったのは19時台の全番組。
この呟きに対して「当然」という声が大量に寄せられたという。
19時台は視聴率や広告収入が最も見込めた為ゴールデンタイムと呼ばれた時間帯。
それが遂に1桁ですか。
まあ見たい番組が無いからなあ。どれもこれも見たいと思わない。
多くの人がそう思っているから「当然」という声も多かったと言えるでしょう。
もっと言ってしまうとTV番組自体が殆ど面白くなくなってきている。
とりわけバラエティ系は全然面白くない。
出演しているタレントの間だけで通用する内輪ネタみたいなものばかり見るほうはサッパリ分らん。
挙句にやたらと笑い声を入れるので無理矢理笑わせようとする魂胆が丸見えなのでウザくなる。
今のTV番組は視聴者に向いておらず局が儲ける為だけに作っている感じします。
放送局も企業である以上収益は大事ですが客がいる以上客を大事にしなければ結局収益は下がる、
又、確実に成功するものしか作ろうとしないという風潮があるせいである番組で成功する事例があるとこぞって真似をする。
その結果どれも似たり寄ったりで面白みの無いモノになる。
後の問題は、やはり山場CMかな?
山場CMは見る側にとっては気分を削がれるモノ。
特に前置き無しでいきなりCMになると思いっきり「ガクッ」となる。
こうなるともはやCMなんて見ない。これが発展したのがTV離れ。
グダグダと書きましたけど簡単に言うと局の姿勢が問題なだけ。
変に煽ったりせず落ち着いて見られるものを作れば自然と良いものができるはずなのに
それをやらないからTV離れが進むだけ。