王様戦隊キングオージャー 第5話「冬の王来たる」

感想
最後の国ゴッカン。
裁判の国でもあるのでギラが裁かれるわけですが、
キッチリ審議が行われていた。

リタがその足で情報を集めるという極めてアナログな手法ではあるものの、
食説確認するのが一番なので非効率ながらも確実と言えました。
リタを最後にしたのもこのための積み重ねと思うと納得が行きます。

何と言ってもギラがラクレスの弟だったのはビックリだ。
確かにそれらしき描写はありましたが遠縁と思っていただけにここまで近いとは思わなかった。
だがそうなると家臣たちが誰も気づかないのは不自然だよなあ。
ラクレスが野心を持ってしまった事で何か細工をしたって事なのだろうか?
この辺の真相はいずれかは明らかになってほしい。

そんな事で5人揃ったキングオージャー。
襲撃してきたバグナラクは倒したものの、カメジムが何か奪っていた。
奪ったのはデズナラクが言っていた三代守護神の一つだね。
三代守護神とはどうやら武装用のシュゴッドの様である。
恐らくジゴクジームは陽動でゴッカンにあるそれを奪う事が本当の目的だったのだろう。

あ、そうそう。
先に裁かれていたのがテンバイヤーだったのが笑った。
刑期は僅か半年だけどマイナス10度の中で半年だから十分こたえるだろうね。。
というか普通に死にます。