仮面ライダーオーズ 第6話「お洋服と契約と最強コンボ」

ウヴァから新たにメダルを手に入れた事により同系統が3枚揃う。
これでメダルの本当の力が分かるという。
アンクが言うにはグリードはそれぞれ3種類のコアメダルから成っているという。
その3枚を使うという事はオーズは完全体グリードと同存在になれるという事なのだろうか?
本当の力については教えてくれなかったものの、アンクはタカ、トラ、バッタのメダルを映司に預ける。
いつも一緒にいられる訳じゃあないのでさすがに変身だけはいつでもできるようにして欲しくなったか。

今回のターゲットだった遥は父の会社が倒産したのにも関わらず買い物に走る。
比奈はそれを心配するものの映司はそれを仕方が無いという。
どうやら世界を見て回って人は大なり小なり何かを欲するという事を目の当たりにしたようだ。
そして、大切なのはその気持ちをどうするのかという事だと。
う~ん。心にくる言葉だなあ。
なにしろ欲するという気持ちは他人事じゃあないからね。

アンクは鴻上を脅しシステムを奪おうとするものの、システム自体は彼の意思一つでなるものだったので通じなかった。
結果60%を差し出す事になる。
が、その後の描写からしてシステムの起動にメダルは関係ないようにも見えたけどそれは一体・・・
それとさ、脅しが通じないのなら体を乗っ取ればいいんじゃないかな?
記憶を探る事もできるんだからパスワードがあったってそれを知る事は簡単なんだし。

数で押すピラニアヤミーに対抗するべく新たなメダルよってガタキリバ登場。
基本フォームがいろんな色が混じっているだけ合って色が統一されていると新鮮に見えます。
そのガタリギバの能力は分身。しかも数が10ぐらい。
あそこまで数が多いと少々不気味だぞ。
とはいえ数で押す相手には十分効果を発揮したようだ。

だが、映司には相当負担が掛かったらしく戦闘終了後は疲労困憊。
分身中も個々に意識が合った様なので大変だったのだろう。