海賊戦隊ゴーカイジャー 第39話「どうして? 俺たち高校生」

ストーリー

ワルズ・ギルを倒した事で賞金がさらに上がったゴーカイジャーの面々。
マーベラスに至っては上限無しとまでになる。
そんな中、次のお宝を探す為のお宝ナビゲートは「諸星学園高校で僕と握手!」だった。
鎧が言うには諸星学園高校はメガレンジャーが通っていた高校だと言うが何年も前に卒業したはずだと。

疑問に思いつつも諸星学園高校に向うとそこにいたのは元メガレッドの伊達健太だった。
彼は今が先生になっていたのだ。
ゴーカイジャーの事を既に知っている健太はメガレンジャーの大いなる力を求めにやってきた事に
気がついており要求は快く受け入れるがその前に学園の生徒になって貰う事を要求する。

訳が分からないまま生徒になったマーベラスらはそれぞれ勝手に構内をうろつきまわる。
マーベラスはバスケをやっている人達と出会い大会優勝を目指して練習中こともあって特訓を頼まれる。
ルカとハカセは夢を叶えるために勉強をする人達と出会い詰まっている事もあって手伝いをする。
アイムとジョーは好きな人に弁当を渡す為にがんばろうとする女性を見守る。

そこにメガレンジャーの大いなる力を狙うバスコがサリーに学校中に時限爆弾を仕掛けさせていた。
バスコは解除してほしければメガレンジャーの大いなる力をよこすよう要求する。
だが学校が気に入ったゴーカイジャーは学校を守る事を約束し、生徒の協力もあって爆弾の全回収に成功する。
その後バスコの元に駆けつけメガレンジャーにゴーカイチェンジ。

バスコを倒すには至らなかったもののサリーは追い詰めたがバスコはウッドロイド、ソイルロイドを出現させて退却。
ゴーカイオーと豪獣神で応戦するものの2体とも動きを封じ込められてしまう。
だが風雷丸を呼ぶ事で危機を脱しカンゼンゴーカイオーで2体のロイドを撃破する。

戦いが終わった後、卒業の意味を込めてメガレンジャーの大いなる力を受け取った。


感想

メガレンジャー回。と言う事で諸星学園登場。
学園生活はゴーカイジャーの面々には新鮮だったようです。
ザンギャックの侵攻で学校なんて通える状況じゃあなかったからでしょう。

そんな学園生活をまっとうにやろうとしたのはハカセとアイムだけ。
とはいえマーベラス、ジョー、ルカの行動は良い方向に動きましたか。
元メガレッドの健太もそれを見越していたようです。

今回のゴーカイチェンジはタイムレンジャーメガレンジャー、そして鎧はゴセイナイトに。
タイムレンジャーはプレスブリザードで爆弾の時間を止める為でしたが、アレは時間を止めるわけじゃあないんだけど。

で、次回は色々凄い事になるようだ。